高齢の親の運転が心配でも、いきなり「もう運転しないで」と言うと、生活を否定されたように感じさせることがあります。まずは印象ではなく、最近の運転で起きた事実を整理しましょう。
確認したい10のサイン
- 車体やホイールに新しい傷が増えた
- 車庫入れに何度も切り返す
- 信号や標識を見落とす
- 右左折や車線変更の判断が遅い
- アクセルとブレーキの操作に迷う
- 慣れた道で迷う
- 同乗者が怖いと感じる場面がある
- ヒヤリとした出来事を隠す
- 夜間や雨天で極端に見えにくそうにする
- 運転後に強く疲れる
一つ当てはまるだけで直ちに返納が必要とは限りません。頻度が増えているか、複数が重なっているかを見ます。
感情ではなく事実を短く記録する
「危ない運転だった」ではなく、「8月10日、左後輪を縁石に接触」「病院からの帰りに道を二度間違えた」のように日時と出来事を短く残します。本人を責める材料ではなく、家族と専門窓口へ正確に相談するための記録です。
家族だけで決めず相談につなげる
警察庁の安全運転相談窓口は、高齢ドライバー本人だけでなく家族からの相談も受け付けています。全国統一の相談ダイヤルは♯8080(シャープハレバレ)です。運転継続、受診、返納後の支援などを相談できます。
車を手放す時期が決まったら、所有者や必要書類を確認し、バイバイカーの無料査定で整理の見通しを立てられます。
よくある質問
Q. 傷が増えたらすぐ免許返納ですか?
傷だけで決めず、運転の変化を複数の事実で確認し、本人・家族・専門窓口で相談しましょう。
Q. 本人に内緒で相談できますか?
家族から安全運転相談窓口へ相談できます。本人への伝え方も含めて相談すると安心です。
参考情報
運転能力や病気の判断は、家族だけで決めず、警察の相談窓口や医療機関など専門家へご相談ください。
